fc2ブログ
歯磨きイメージ

インプラント手術に適さないとされる場合

インプラント手術に適さない人

インプラント治療とは、チタン製などの人工歯根をあごの骨の中に埋め込み、その上から人口歯をかぶせて失った歯の部分を、もともとあった歯の状態に近づけ回復させる新しい歯科療法ですが、その良い点は、前後の歯にはまったく負担をかけずに、ほとんど違和感もなく咬む力がそのまま骨にも伝わるため、以前の自分の歯と同じような感覚で咬むこともできるそうです。
インプラント治療は入れ歯やブリッジの欠点を克服した画期的な治療法といえそうです。

インプラントはそのような理由もあり、また、徐々に知られるようになったために治療を受ける人の数は増えてきています。

しかし、インプラント手術はどんな人でも受けられるわけではありません。
受けることができない、または適さない方の条件として、大まかに以下のような場合があります。

まず、妊娠中の場合、歯根に感染症がある場合、歯周病にかかっている場合、あご骨の量が少ない場合、骨粗しょうの方など
これらの状態の人は、インプラント治療が制限されてしまいます。
その症状や状況によっては、医師が適切な処置をしたうえで受けられる場合もありますが、その際には念入りな事前準備が必要になってきます。

また、16歳以下の場合あご骨の成長が終わっていないとの理由から、インプラント手術を受けることができません。

さらに、インプラント治療後には、口内環境を清潔に保つ必要があるのできちんと歯が磨けるかどうか? 手入れを十分にできるかどうか? この点も重要なポイントになってきます。歯を毎日磨くことやケアが困難であると判断された場合には手術を受けることができません。

その他にも、アルコール依存症(術後、しばらくの期間、アルコールを控えることになります)の方や医師との意思疎通が困難である方、精神的に問題のある方やチタンアレルギーなどの症状でも手術を受けることは難しくなります。


◎関連
インプラント治療に適している人
関連記事

テーマ:歯の事 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

18 : 11 : 22 | インプラント 関連情報 | page top↑
| ホーム |

カテゴリー

最近の記事

フリーエリア

最近のトラックバック

月別アーカイブ

最近のコメント

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

タグ

  • seo

乳歯のお手入れ

歯磨き後の新習慣!ビーンスタークハキラ お子さまの歯を大切に。妊娠中のママのオーラルケアにも。